練馬区アニメ産業と教育の連携事業への協力

 練馬区は平成21年1月に「練馬区地域共存型アニメ産業集積活性化計画」を策定し、その一環として「アニメ産業と教育の連携事業」に取り組み始めました。平成21年に作成された子供たちの「ココロ」と「チカラ」を育む教育実践プランをもとに、翌平成22年からは小学校や中学校でどのような授業を行うことができるかの検討会議を行い、実際に学校での授業を実施し始めました。平成23年にはアニメに関する授業を多様な形態で実施し、教員向け教育プログラムの紹介冊子を作成しました。平成25年からは毎年10月に開催されている練馬アニメカーニバルで学校外プログラムの実施も始まっています。
 練馬アニメーションは教育実践プランにある、子供たちの「生きる力」を育むということを目的に、さらに子供たちが「アニメを活用した学習を通じて、『夢に向かってやり遂げる“ココロ”と“チカラ”を手に入れる』こと」を目標に、という内容に応えることのできる優秀なアニメーション講師を派遣するという形で、引き続き「アニメ産業と教育の連携事業」に協力を行っています。